NZ暇つぶしジャーナル

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フォンテラがチーズ製品の日本進出を発表! 日本版はスティックタイプに

もろもろの事情から、日本における漢字表記が『乳国』になりかけたこともあるというニュージーランド。(詳細は日刊ニュージーランドライフさんの:アメリカは[米] イギリスは[英]、ではNZは ? | 日刊ニュージーランドライフを参照ください)

それだけ乳業が盛んであるということなのですが、その乳国の乳業で最大手にあたるフォンテラ(Fonterra)社がなんと、同社の主力チーズブランドであるMainlandを日本に進出させるそうです。

販売は関東圏のみ!

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今回日本での発売が発表されたのは、テイスティーチェダー、エダム、そしてコルビーの三種類。

3月1日から関東圏内のスーパーマーケットで販売が開始されています。

上のパッケージ写真を見て頂いてもわかると思いますが、ブロック(250グラム~)での販売が基本のニュージーランド版と違い、日本版は20グラムのスティック4本入り。

肝心のお値段は一袋400円(税別)が目安となるようです。

食べやすいサイズでお値段もそこまで高くはないため、家飲みのおつまみや、子どものおやつなどとして人気が出るかもしれませんね。

 

チーズ党は不満の意?

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さて、ecostoreだったりCookie Timeだったりと、近年ではニュージーランドの大手ブランドが日本の市場に進出させて頂くことがままあるので、乳国乳業最大手(世界では4番手)に当たるフォンテラのチーズが日本に上陸したって決しておかしくはない、むしろ遅すぎたくらいです。

でもね、私もそうなんですが、「Mainlandかよ・・・」という気分になったチーズ党の方もいらっしゃると思うんです。

決してお味が悪いわけではないんですよ?(ハロウミは除く)

日本向け製品は小分けのスティックタイプでの販売ですが、個人的にはMainlandのチーズというと「ブロックで購入→大量消費」というイメージが抜けきらないのです。

また、せっかくニュージーランドのチーズを日本の消費者に食べて頂くなら、Puhoi ValleyGrinning Geckoあたりを試して欲しいなぁという気持ちもなきにしもあらず。

ですが、せっかく日本に進出するわけですから、Mainlandには頑張っていただきたい。

そしてぜひ実家のある関西圏にも進出を!